公募情報 令和7年度 「障害者対策総合研究開発事業(精神障害分野)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等
分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト,精神・神経疾患
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ゲノム・データ基盤事業部 医療技術研究開発課
障害者対策総合研究開発事業
公募担当
TEL: 03-6870-2221
E-mail: brain-d“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。電話でのお問い合わせは不可です。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和7年度「障害者対策総合研究開発事業(精神障害分野)」の採択課題に関し、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

1.精神疾患における発症予防、早期発見、新規治療・支援法等に関する研究プロトコール開発
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
難治性うつ病に対する反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)認知行動療法(CBT)併用療法の有効性:ランダム化比較試験のプロトコル開発 慶應義塾大学 片山 奈理子 講師
2.精神疾患における発症予防、早期発見、新規治療・支援法等に関する研究開発
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
周産期うつ病予防のためのスマートフォン認知行動療法プログラムの個別最適化研究:ランダム化比較試験とAI解析 京都大学 豊本 莉恵 特定助教
ためこみ問題に関する実態調査と介入方法の提言 九州大学 中尾 智博 教授
反復経頭蓋磁気刺激療法で改善が得られた治療抵抗性うつ病に対する再発予防のためのスマートフォン認知行動療法の有用性検証:多施設ランダム化比較試験 藤田医科大学 松田 勇紀 講師
3.精神疾患領域の臨床試験における評価バリアンス軽減に関する研究開発
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
うつ症状評価のバリアンス軽減を目的とした遠隔評価法の研究開発 国立精神・神経医療研究センター 住吉 太幹 部長

評価経過情報

公募期間 令和7年1月17日~2月20日
ヒアリング審査 実施日 令和7年3月23日
  申請数 書面評価
通過数
採択数
1 10 6 1
2 12 5 3
3 2 2 1

掲載日 令和7年4月24日

最終更新日 令和7年4月24日