公募情報 令和6年度 「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業（一般公募）」（第2回）の採択課題について
更新履歴
令和7年6月9日令和7年6月の採択分を追記しました。
基本情報
| 公募の段階 | 採択 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
| 分野 | SCARDA,感染症 |
| お問い合わせ先 |
|
採択内容
ワクチン・新規モダリティ研究開発事業（一般公募）の採択課題
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）は、「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業（一般公募）」に係る公募について、当機構に設置した先進的研究開発戦略センター（SCARDA）による提案課題についての厳正な書面評価ならびにヒアリング、また採択・評価会における外部有識者の意見を踏まえて、開発支援すべきワクチン（研究開発課題）選定を進めた結果、下記の通り採択課題を決定しましたのでお知らせします。
- 重点感染症に対する感染症ワクチンの開発
| 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 |
|---|---|---|---|
| H5N1型高病原性鳥インフルエンザ A/Ezo red fox/Hokkaido/1/2022 (NIID-002)国家備蓄ワクチン（プロトタイプ）の有効性および安全性に関する研究 | 大曲 貴夫 | 国立健康危機管理研究機構 | センター長 |
- 新規モダリティを用いる感染症ワクチンの研究開発
- 重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発
採択課題なし - 感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発（ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限る）（異分野参入促進型）
| 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 |
|---|---|---|---|
| エピトープを最適化したフラビウイルスワクチンの研究開発 | 高橋 宜聖 | 国立健康危機管理研究機構 | センター長 |
| 外膜小胞ワクチン開発基盤の確立 | 中尾 龍馬 | 国立健康危機管理研究機構 | 室長 |
令和7年6月採択分
- 重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発
| 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 |
|---|---|---|---|
| 季節性インフルエンザに対する半生ワクチンの研究開発 | 河岡 義裕 | 東京大学 | 特任教授 |
評価経過情報
1：重点感染症に対する感染症ワクチンの研究開発（令和7年5月採択分）
| 公募期間 | 令和6年12月23日（月）～ 令和7年1月24日（金）12時00分 |
|---|---|
| ヒアリング実施日 | 令和7年2月17日（月）～2月28日（金） |
| 採択・評価会 | 令和7年3月21日（金） |
| 申請数 | 1 |
|---|---|
| 書面評価通過数 | 1 |
| 採択数 | 1 |
2：重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発（令和7年5月、6月採択分）
| 公募期間 | 令和6年12月23日（月）～ 令和7年1月24日（金）12時00分 |
|---|---|
| ヒアリング実施日 | 令和7年2月17日（月）～2月28日（金） |
| 採択・評価会 | 令和7年3月21日（金） |
| 申請数 | 2 |
|---|---|
| 書面評価通過数 | 1 |
| 採択数 | 1 |
3：感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発（ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限り）（異分野参入促進型）（令和7年5月採択分）
| 公募期間 | 令和6年12月23日（月）～ 令和7年1月24日（金）12時00分 |
|---|---|
| ヒアリング実施日 | 令和7年2月17日（月）～2月28日（金） |
| 採択・評価会 | 令和7年3月21日（金） |
| 申請数 | 16 |
|---|---|
| 書面評価通過数 | 4 |
| 採択数 | 2 |
掲載日 令和7年5月28日
最終更新日 令和7年6月9日